これからのセキュリティ教育を考える 〜JNSA下村氏が語る、新世代のセキュリティ技術者とは〜:[第3回] セキュリティ技術者に求められる資格

セキュリティ系の資格について、網羅されているのでメモ、CISSPは気になっている。

CISSP ((ISC)2)
 https://www.isc2.org/japan/
(ISC)2が認定する国際的に最も権威あるセキュリティ専門家認証資格。米国を中心にセキュリティ技術者の必須資格として求められることが多い。

自分は、技術系なのかマネジメント系なのか、、、たぶんマネジメント系なんだろうなぁ。

−−セキュリティ技術者は、技術系とマネジメント系に大別されるようになりました。資格についてもそのように分類されているのでしょうか?

[ 下村氏 ] セキュリティ資格については、ベンダーや各団体を含めてさまざまなものが存在していますが、それほど明確には区分けはされていません。ただ、技術系指向とマネジメント指向の色分けはできつつあり、経産省の情報セキュリティ教育研究会の教育マップでも、おおよその分類はできます(図参照)。

給与あがってほしぃーーー

−−これらの資格は給与面や就職でそれほど有利にならないのはなぜでしょうか?

[ 下村氏 ] そこは非常に残念なところで、国内企業の意識や、もっと情報セキュリティというものが社会での認知が上がっていかないと厳しいですね…。最近では、こういった資格についても公的・国際資格が増えていますから、一般企業での認知度や知名度も向上していくと考えています。また、そうなるように、私どもも努力していきます。