ITmedia エンタープライズ:「守れないルールは傷口を広げるだけ」――判例に見るセキュリティ対策のキモ

形からはいる会社さんおおくて、運用してない会社は確かに多いですよねぇ。周知徹底なんて人が絡むと難しいんだよねぇ。

まず企業が情報というものをどのようにとらえ、どう保護するかという「ルール」を作ること。そして、そのルールに「実効性」を持たせ、必要な保護策を講じること。そして作ったルールを社員にも「周知」することの重要性だ。これまでに争われた判例では、こうした部分が未整備だったために、企業にとって不利な判決が下されケースも見受けられるという。