ITmedia エンタープライズ:「迅速対応」のワーム対策ソフト、米大学が開発

パケットのレートなんかでワームと認定したら接続を拒否する感じかな。

同大学が開発した「Proactive Worm Containment」(PWC)は、シグネチャではなく、パケットのレートや接続の頻度、ほかのネットワークとの接続状況などを監視することで、ワームに迅速に対応できるという。

パケットレートが高いことが認識されると、PWCはワームを含むパケットが送信されないようホストを停止させる。ただし接続回数が多いからといってワームが含まれているとは限らないため、2種類の技術を併用して感染しているかどうかを検証する。