ITmedia エンタープライズ:Solarisの脆弱性悪用ワームが出現、Sunのパッチ適用を

まさかSolarisTelnetを解放している人は居ないと思いますが、Telnet脆弱性を付くワームが出ているそうです。

Arborによると、今回発見されたのは、x86にもSPARCにも感染するクロスプラットフォームSolaris telnetワームと見られる。このワームには、かつて流行したWANKワームやWitty Wormなど多数のワームのコードが含まれているという。
 感染すると「lp」「adm」のユーザー名でシステムにログインし、多数のshellコマンドを実行して常駐しようとする。

まぁ当然ですね。

Arborでは、Sunの指示に従ってパッチを適用し、Telnetは無効にした方がいいと勧告している。