2007-02-28 ITmedia エンタープライズ:Solarisの脆弱性悪用ワームが出現、Sunのパッチ適用を セキュリティ まさかSolarisのTelnetを解放している人は居ないと思いますが、Telnetの脆弱性を付くワームが出ているそうです。 Arborによると、今回発見されたのは、x86にもSPARCにも感染するクロスプラットフォームのSolaris telnetワームと見られる。このワームには、かつて流行したWANKワームやWitty Wormなど多数のワームのコードが含まれているという。 感染すると「lp」「adm」のユーザー名でシステムにログインし、多数のshellコマンドを実行して常駐しようとする。 まぁ当然ですね。 Arborでは、Sunの指示に従ってパッチを適用し、Telnetは無効にした方がいいと勧告している。