フレッシュリーダーの脆弱性に関連してSage++のこと (ひぐまのひまグ)

JVNの関係で、登録ベンダーとして個人情報を晒すことと、脆弱性対策する事について、個人情報が大切と反応した事例。

本来なら早急に脆弱性の内容を確認して対策バージョンをリリースすべきだとは思うんですが、JPCERT/CCから脆弱性情報の詳細を入手するには開発者ベンダ登録リストというものに住所・氏名・電話番号等の個人情報を登録する必要があるらしく、残念ながら当方では緊急度・影響度が不明な脆弱性情報を入手することの必要性と、そのために自分自身の個人情報を晒すというリスクの度合いを比較検討した結果、これ以上の情報入手を断念しました。従いまして指摘を受けた脆弱性(具体的内容は不明)は現時点でも対策されていません。

本家の問題は、本家の問題、分家は関係ないという事例。

この脆弱性はオリジナルのSage 1.3.9にも存在するらしいので、Higmmer's Editionで新たに紛れ込んだ脆弱性ではない模様です。