ITmedia エンタープライズ:「古くなったらどんどん捨てる」企業のメール管理の実態が明らかに

電子メールは、この15年間にビジネススタイルを大きく変えるほどのコミュニケーションツールとして定着した。cc送信を多用する傾向に見られるように、メールをインフラとした情報共有やワークフローが生まれ、単なるメッセージ手段ではなく、「ビジネスインフォメーションツール」としての機能を担うまでになっている。

アーカイブどころかログすら(ryってのが多いのではないでしょうか?見られないログ=ログ取っていないですので、まずはログ確保、そしてポリシーに従ったメールアーカイブでしょうか。アーカイブする際にはユーザーへの説明もしっかりしておかないとだめですね(プライバシーの観点から)

業務上のやり取りの記録となり、また見積書、経費伝票などの重要な文書が添付されるケースが急速に増えてきている半面、志賀氏によると、それらをアーカイブしていないユーザーが半数以上いたという。アーカイブツールを利用しない理由をみると、古いメールは気にせずどんどん削除していくという、企業が管理できない範囲において個人が自分の都合で過去の業務メールを処理している実態が浮き彫りとなった。