アドビシステムズ、「Adobe Reader 8」の提供を開始 (MYCOMジャーナル)

Adobe Reader 8 が出ました。インターフェースがVista風味になっていますねぇ。

Reader 8ではユーザーインタフェースが一新された。初期状態ではツールバーのアイコンが「印刷」「ページの移動」「拡大・縮小」「Web会議」など、PDFドキュメントを閲覧するための機能に絞り込まれている。シンプルだが、分かりやすく、Readerの主要機能にアクセスしやすい。従来版のようにアイコンを並べたい場合は、「ツールバーのカスタマイズ」でアイコンの追加・削除が可能。ツールバーには検索窓も配置されており、検索アイコンから検索機能を呼び出していた従来版よりも素早く検索できる。またセキュリティ設定やページ、ヘルプなどにアクセスするナビゲーションパネルもアイコン表示でドキュメント部分を邪魔しないため、より多くの内容を画面上に広げられる。

16時33分追記

HotFix Report BBS(HFRBBS)終了のお知らせ − HotFix Report」に書いてあったのですが、

AcroPDF.DLLのActiveX対策として、Acrobat Reader8が出たみたいです。

対策方法は、Adobe Reader 7.0 through 7.0.8 users should upgrade to Reader 8
するか
Adobe Reader 7.0.8のAcroPDF.dllを置き換える必要があるそうです。

もう一つアドバイザリーが出ていて

Mac版のAcrobat ReaderのDownload Manager 2.1 にも問題があるみたいですね。

最新はDownload Manager 2.2で、2.2に上げられない人は指定のアンインストーラーでDownload Manager 2.1 を削除する必要があるそうです。