質問者に恥をかかせてはいけない (ダメプレゼン30の教訓):NBonline(日経ビジネス オンライン)

良い質問、悪い質問、重要な質問、軽い質問はないと思っています。プレゼンターは質問を受けそれに誠意を持って的確に答えるという責務をまっとうする立場にあり、問われたことのレベルや価値を勝手に評価するなどおこがましく失礼極まりない話ではないでしょうか。仮に核心を突いた質問が出されたとしても、挨拶のようにつける「いい質問ですね」など明らかに余計なひとことであり、素朴な疑問を抱いたほかの聞き手の発言の意欲を削ぎかねない軽率な発言です。