経営を伸ばす視覚伝達デザインの鉄則 : 第1回 デザインに注目すれば,ビジネスもうまくいく

デザイナ、プログラマ、セキュリティエンジニア、みんな畑が違って交流はほとんどありません。よくあるサイトでは、デザイナがFlashばりばりのサイトをつくってユーザビリティ無しとか、プログラマが機能重視のページを作るとか・・・セキュリティエンジニアは文句ばっかり言ってコードが書けないとか(自分のこと...)

どれも大切なんですよね。
最近とあるWebの開発のお手伝いをしているのですが、企業側の考えはブランド力の向上などデザイン的な立場の事がメインテーマです。
デザイナは見た目を重用視しますし、システム屋はシステムをどう構築してどの部品を使うかばっかりの話をされます。
総合的にプロデュースする人がこれから必要なんでしょうねぇ、、、と思う今日この頃。

良い影響を周りに,社会に与えることができれば,ハッピーですよね。そのために日夜,経営者は日経ビジネス日経新聞などを読んだりしていると思うのですが,デザインに注目している経営者はどれだけいるのか,デザイナーの立場から見て,とても関心があります。

プログラミングがうまくなったり,最新のIT情報が身に付くことはありません。けれど,視覚によって入ってきた情報が,どのようにヒトの心理に働きかけ,行動を左右するのか,(そして自分が左右させられているのか)を理解することはできるでしょう。それはエンジニアの皆さんの仕事にもいい影響を与えるはずです。