7つの「なぜ」で問題解決、部下はアサーティブに叱る (Working Woman キャリアセレブ塾):NBonline(日経ビジネス オンライン)

ちょうど置かれている状況が似ていますね。

小林さんが初めて挫折感を味わったのは20年近く前、32歳で異動した時だった。それまで広報部に所属していた小林さんは、折りしも日本電電公社からの民営化が終わった頃で、忙しいながらも責任ある仕事を任されていた。ところが突然、新しい業務改善プロジェクト「現場業務抜本改善会議」を行う部署に異動になった。

私もコレを見て、書き出しをしてみました

「業務を改善しないといけないのですが、何から始めたらいいのか分からない。自分は会社に不必要な人間ではないか、とまで思いました」。そんな時に小林さんが試みたのが、自分の感じていることを書き出す方法だった。

なぜなぜ7回分析による(3回でも5回でも足りないw)自己分析も紹介されていますね。

「なぜ」を何度か繰り返すことで問題の原因と解決策が明らかになる。「大抵の場合、7回繰り返す前に物事の本質が見えてきます」と小林さんは言う。

全ては言い方次第ということです。やはり相手の立場で物事を考えることは難しいですけど必要ですね。

「上の命令だからやれというのではなく、部下自身のプログラムとして考えてもらわなければいけないのです」と小林さんは言う。仕事のミッションを共有すれば、上司と部下の間に「何日までにやりましょう」「分かりました、やります」という関係ができる。やりますといった部下がサボっている場合は、「あなたが自分でやると言ったのに、できていないのはなぜか」と原因を聞けばいいのだ。

「大切なのは、『あなたが』ではなく『私たちが』という言い方をすること。英語なら、YouでなくWeですね」と小林さん。