ITmedia エンタープライズ:政府が「セキュアVM」環境開発へ、オープンソースとしての公開も視野に

どっちかというと、セキュアなホストOSを作る方が良いのでは???w

この研究では、WindowsLinuxといった既存の環境がゲストOSとして安全に稼働するVirtual Machine環境、「セキュアVM」の開発を目指す。

セキュアVMシステム開発は、OS開発能力を備えた人材育成の観点から、産官学共同で進めていく。研究全体の取りまとめは筑波大学が担当し、電気通信大学東京工業大学慶應義塾大学奈良先端科学技術大学院大学および豊田高専といった学術研究組織に加え、富士通NEC日立製作所、NTT、NTTデータソフトイーサなどの民間企業が参加。政府機関での利用を考えた技術仕様/運用環境仕様についてはNISCも加わって定めるという。

最終的にはオープンソースで公開するようです。(プロジェクト完了しないで!!!OSだよ、アップデートどうするつもりだよ!)

3年間にわたるプロジェクトの完了時には、セキュアVMオープンソースとして公開していく方針という。