【NET&COM2006速報】「このファイルは自動的に消滅する」,エヌ・エス・イーなどが情報漏えい防止製品の新版を発売 | 日経 xTECH(クロステック)

(セキュメモより)
別名で保存するに弱かったりして(何

時限くんは,ファイルを“時限化(暗号化するとともに削除条件などを設定すること)”
する「時限くんライター」と,時限化ファイルを復号する「時限くんクライアント」で
構成される。
いずれもWindowsで動作する単独のプログラム。
暗号化には共通鍵暗号のAESを使用している。ライターでは暗号鍵を作成し,
その鍵を使って指定されたファイルを暗号化する。
同時に,ユーザーが指定した削除条件(例えば「5時間後に削除する」
「3回開いたら削除する」)をそのファイルに設定する。
時限化するファイルの種類は問わない。

 
どのディレクトリで一時回答するのだろう(何

時限くんライターのユーザーは,時限化したファイルと,そのファイルを暗号化した
鍵のファイルをメールなどで相手に送る。
送られた相手は,鍵ファイルを時限くんクライアントで読み込んだ後,時限化ファイルを開く。
すると,時限化ファイルが復号され,元のファイルに対応したアプリケーション
(例えばMicrosoft WordやExcel)で表示される。
時限くんクライアントをインストールしていない環境や,対応する鍵ファイルを読み込んで
いない環境では開けない。なお,同じ鍵(鍵ファイル)を繰り返し利用することもできる。