「金銭目的でのクライアントへの攻撃が急増」、シマンテックが調査レポート | 日経 xTECH(クロステック)

 価格.comのウィルスもその一部であるってことか。

シマンテックに報告されたマルウエアで件数が多いもの上位50種類のうち、秘密情報をさらしてしまうものが74%を占めた。

特筆事項として、マルウエアがモジュール式にシフトしている点を挙げる。モジュール式のコードというのは、当初は限られた機能だけを持ち、システムに感染した後で犯罪者のシステムから新たな機能を自動ダウンロードして追加する仕組みを持つコードである。犯罪者はこうしたコードにより、検知を免れ、感染システムにバックドアを開くことで、さらに攻撃を拡大すると見られている。