ゲートウェイ対策製品におけるRFC 2397:URLスキーム「data:」の悪用による悪意あるコードの検出回避脆弱性に関するご報告 (Trend)

 RFC2397で、data:属性の検地ができない問題があるそうです。
 ただし、パターンによるシグニチャ検地はするのでOKとのこと。
 RFC2397ってのは、URI上で、Base64でデータを記述できるってやつですね。

対象

  1. InterScan Messaging Security Suite
  2. InterScan Web Security Suite
  3. InterScan VirusWall for Small and Medium Businesses
  4. InterScan VirusWall for Windows NT
  5. InterScan VirusWall for UNIX

Trendさんほんと?

先ほど某氏と話していたんですが、data:って、URI上ですよね。
JavaScriptで動的にURIを作り出して・・・(ry
中味を微妙に変えてみるとか、
まぁ、基本は出来上がる画像だとおもうので
影響がないという判断でしょうねぇ。