Oracleデータベースの起動と停止を押さえよう − @IT自分戦略研究所
Oracleの起動、停止方法と意味について、意外と知らなかったのでメモ。
1.インスタンス起動(NOMOUNT)
初期化パラメータファイルを読み込み、SGAを割り当て、バックグラウンドプロセスを起動することで、インスタンスが起動します。このとき、初期化パラメータCONTROL_FILESにて制御ファイルが識別されます。
2.データベースのマウント(MOUNT)
制御ファイルをオープンします。制御ファイル内に記録されているREDOログファイル、データファイルを識別します。
3.データベースのオープン(OPEN)
REDOログファイル、データファイルをオープンします。特権ユーザー(SYSDBA、SYSOPER)以外のユーザーの接続が可能になります。