液浸スパコン「kukai」を使って、Yahoo!知恵袋の“クソリプ”を検出してみた (1/2) - ITmedia エンタープライズ

(情報元のブックマーク数

Kukai!!!

機械学習のビジネス活用が進んできている昨今、「いつも使っている身近なWebサービスが、実はAIで動いていた」といった例も増えつつある。
 Web検索エンジンを持つ「ヤフー」もそんな一社だ。同社のデータ&サイエンスソリューション統括本部の角田直行氏によると、検索で使える音声認識や、Yahoo!ニューストピックスの見出し候補の生成、サムネイル用の画像切り抜き、そしてPV予測までもが機械学習によって行われているのだという。
 数百人規模のデータ分析エンジニアを抱え、2017年6月には、ディープラーニング処理に特化した液浸冷却型のスーパーコンピュータ「kukai」を開発。大小100以上あるサービスでAI活用を進めるべく、ネットオークションサービス「ヤフオク!」での商品画像分類や、レコメンデーション機能の強化など、実サービスでの利用検討を進めているそうだ。

液浸スパコン「kukai」を使って、Yahoo!知恵袋の“クソリプ”を検出してみた (1/2) - ITmedia エンタープライズ

screenshot