お手軽にマルウェアや詐欺サイトを作れる時代に――プランに応じてサイバー犯罪者をサポートするサイトの存在 - INTERNET Watch

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ツール化の流れ

フィッシングメールが昨年に比べて増加傾向にあり、新種のランサムウェアの発見が相次いでいる件について、キヤノンITソリューションズ株式会社では「Crime as a Service(CaaS)」をそれらの要因として挙げる。
 CaaSとは、サイバー犯罪に使うことを目的としたマルウェアやC&Cサーバーを提供するサービス。ランサムウェアを販売する「Ransom as a Service(RaaS)」や、アカウント情報を詐取するための偽ウェブサイト作成サービス「Phishing as a Service(PhaaS)」、DDoS攻撃を行うためのボットネットを販売する「DDoS as a Service(DaaS)」などが存在するという。これらのサイトはダークウェブやディープウェブ上に多数存在しており、頻繁に機能追加や改善が行われているそうだ。

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