「フィルタリングは初期設定のまま」が7割近く、トレンドに合わせて親子でネット利用の見直しを! - INTERNET Watch

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フィルタリングを利用しているが、半数が初期状態とのこと。

マカフィー株式会社の青木大知氏(コンシューマセキュリティエヴァンジェリスト)は、日本における親子のネットリテラシーフィルタリングサービスの利用実態に関する調査結果について説明した。中学生のスマートフォンの利用率は約半数に上っており、子どものフィルタリングサービスの利用率は48.5%を占めるという。子どもが塾や部活動を始めるタイミングで、親がスマートフォンを買い与え、端末の購入時に店頭でフィルタリングサービスを付けるという流れが一般的なようだ。
 しかし、フィルタリングの設定が初期状態のままという回答は67.5%と高く、また、制限内容について親子間で会話をしたことがないという回答も67.7%を占めた。青木氏は定期的なフィルタリング設定の見直しを行うだけでなく、時代のトレンドに合わせて、子どものネット利用に関して考えていくべきだと警告する。

「フィルタリングは初期設定のまま」が7割近く、トレンドに合わせて親子でネット利用の見直しを! - INTERNET Watch

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