「ポルノ閲覧の姿をさらす」とユーザー脅迫、パスワード記載で信ぴょう性を高める - ITmedia エンタープライズ

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メモ

「おまえがポルノサイトを見ている時の姿を、おまえのWebカメラで録画した。家族や友人にばらされたくなければ、24時間以内にビットコインで1400ドルを支払え」――。そんな文言でユーザーをだまそうとする迷惑メールが出回っている。この種のメールは過去に何度も浮上しているが、今回は新手の手口として、被害者が実際に使っていたパスワードを脅迫文に含め、信ぴょう性を高めようとしているのが特徴だという。
 米セキュリティ情報サイトのKrebs on Securityによると、問題のメールは冒頭に、被害者が過去に実際に使っていたパスワードを記載して、「私はこれがおまえのパスワードだと知っている」と主張。マルウェアを使って被害者が見ていたポルノサイトの画面と、それを見ている時の被害者の姿を録画し、さらには被害者のMessengerやFacebookアカウントから全連絡先の情報を入手したと称している。

「ポルノ閲覧の姿をさらす」とユーザー脅迫、パスワード記載で信ぴょう性を高める - ITmedia エンタープライズ

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