泡でカキのウイルス除去技術開発|NHK 京都府のニュース

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これで大ぶりな生牡蠣が食べられる!?

極小の泡を使って生食用のカキに含まれるノロウイルスを体外に排出させる新たな技術を開発したと京都市の精密機器メーカーが発表しました。
これは、京都市の精密機器メーカー「トスレック」が、開発に協力した宮津市京都府立海洋高校とともに25日、学校で記者会見を開いて発表しました。 それによりますと、新たな技術では、まず、1ミリの1000分の1未満の大きさの極小の泡を専用の機器で発生させ、カキの水槽に入れて体内に取り込ませます。 そして、カキの体内で静電気を使ってノロウイルスを泡に吸着させ、カキが海水と一緒に泡を出す際にウイルスも一緒に体外に排出するということです。

http://www3.nhk.or.jp/lnews/kyoto/20180525/2010000054.html

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