「傷が浅いうちに」 サイバーエージェントが参入断念、仮想通貨交換業の難しさ - ITmedia NEWS

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サイバーエージェントが仮想通貨交換業を断念

「リスクがどこまでか見えない。傷が浅いうちというか、ほとんど傷を追っていない状態で撤退するのが賢明だろう」――サイバーエージェント藤田晋社長は4月26日、同社の決算説明会で、仮想通貨交換業への参入を断念することについて、そう話した。
サイバーエージェント藤田晋社長
2017年に子会社、サイバーエージェントビットコインを設立し、18年春をめどに仮想通貨取引所を開設すると表明したが、18年1月にコインチェックから巨額の仮想通貨「NEM」が流出したトラブルなどを受け、藤田社長は「(サイバーエージェントが展開する)他の事業と比べると、引き受けてはいけないリスクがある」と考えたという。

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