InterScan for Microsoft Exchange 12.5 公開のお知らせ:サポート情報 : トレンドマイクロ
InterScan for Microsoft Exchange 12.5リリース。機械学習検索や高度なスパム対策等を追加とのこと
InterScan for Microsoft Exchange 12.5 を下記日程にて公開いたします。
■ 公開開始日
2018年4月11日(水)
■主な新機能
主な新機能は以下のとおりです。
機械学習型検索
高度なスパムメール対策
Time-of-Clickプロテクション
受信メッセージディスクレーマー
詳細に関しては、 付属の Readmeファイルをご覧ください。
■入手方法
本製品は次のページからダウンロードできます。
「最新版ダウンロードページ : InterScan for Microsoft Exchange 」
■導入手順
サポート情報 : トレンドマイクロ
付属の Readmeファイルおよび インストールガイド をご覧ください。
Readmeで詳細が書かれていますね。
2. 新機能 ========= 2.1 バージョン12.5の新機能および機能強化 ======================================== 本リリースに含まれる新機能および機能強化は次のとおりです。 2.1.1 機械学習型検索の統合 =================================================================== 本バージョンのInterScanでは、Windowsの実行可能ファイル (PE) やスクリプト ファイルのウイルス検索の実行時に、トレンドマイクロの機械学習検索サービス と照会することで、より多くの不正プログラムの亜種を検出できます。 2.1.2 高度なスパムメール対策 =================================================================== 本バージョンのInterScanでは、高度なスパムメール対策を使用して、高プロファ イルユーザ (企業の経営陣など) を装ったメールによる潜在的な詐欺や攻撃を検出 できます。 2.1.3 Time-of-Clickプロテクション =================================================================== 本バージョンのInterScanでは、検索時にメールメッセージ本文に含まれるURLを書 き換え、メッセージの受信者がそれらのURLをクリックしたときにURLを分析するよ うに設定できます。 2.1.4 受信メッセージディスクレーマー =================================================================== 本バージョンのInterScanでは、外部ドメインからのすべての受信メッセージの本 文の先頭にディスクレーマーテキストを追加するよう、設定ができます。 2.1.5 Microsoft System Center 2016 Operations Managerのサポート =================================================================== 本バージョンのInterScanでは、InterScanからイベントログやパフォーマンスに関 する情報をMicrosoft System Center 2016 Operations Managerに送信し、 InterScanの動作や挙動を監視することができます。 2.1.6 Exchange 2010の新規インストール =================================================================== 本バージョンのInterScanでは、Exchange 2010の新規インストールがサポートされ ます。 2.2 解決された既知の制限事項 ============================ - メールボックスデータベースにアクセスできない際に手動検索および予約検索が予 期せずに停止する問題が解決されています。 - Exchange 2016からのヘルスチェックメールが検索から除外されます。 - [仮想アナライザにメールメッセージを送信] オプションが使用できるようになり ます。 - Deep Discovery AnalyzerでアクセスできないURLを検索対象から除外設定可能にな ります。 - 以前のバージョンからのアップグレードの際に、事前に他のダウンロード元が指定 されている場合を除き、トレンドマイク ロのアップデートサーバからのダウン ロードのみが許可されます。 - Active Update サーバへの通信プロトコルがHTTPからHTTPSに変更されています。 - Active Update サーバからのパターンファイル配信時に電子署名チェックが実行さ れます。