風神雷神図屏風を「HoloLens」で鑑賞――まるでアトラクションのような体験に驚いた (1/3) - ITmedia エンタープライズ

ripjyr2018-03-10

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HoloLensで風神雷神図屏風でMixed Reality体験ができるらしいぞ!

hakuhodo-VRARと建仁寺は2月21日に「MRミュージアム in 京都」を発表した。これはマイクロソフトのヘッドマウントディスプレイ「HoloLens」を使い、約10分間をかけて風神雷神図屏風の解説コンテンツを体験できるというイベントだ。建仁寺が所蔵する風神雷神図屏風は現在、京都国立博物館に寄託されているが、本イベントでは建仁寺および京都国立博物館にて、そのレプリカを使ったMRコンテンツを約300人が体験できる。3月2日まで一般公開を行っている。  このイベントは、2017年7月に発表された「京都Mixed Realityプロジェクト」によるもので、歴史的な文化財とMRを組み合わせたケースは「世界で初めて」(日本マイクロソフト)とのこと。文化財の新たな鑑賞スタイルや教育、観光モデルの実現を目指すという。  MRコンテンツの体験は「風神雷神図屏風」(レプリカ)が展示された5メートル四方程度の室内で2人1組で行う。室内を動き回りながら鑑賞を行う仕組みで、HoloLensを装着して作品に向き合うと、3Dグラフィックで全身を再現した、建仁寺僧侶の浅野俊道氏による解説が始まる。

風神雷神図屏風を「HoloLens」で鑑賞――まるでアトラクションのような体験に驚いた (1/3) - ITmedia エンタープライズ

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