2018年に想定されるサイバーセキュリティの10項目、A10ネットワークスが予測:企業のクラウド移行なども要因に - @IT

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メモメモ

今回発表された10項目の予測は、以下の通り。

  • デジタルセキュリティが基本的人権問題になる
  • コアネットワークを狙った大規模攻撃で、モバイル通信事業者が部分的、または完全にダウンする
  • 社内端末間通信で、暗号化の重要性が増す
  • 政府や自治体がこれまで以上にサイバー攻撃を経験するようになる
  • ウイルススキャンなどの製品でサーバレスのセキュリティや分析機能が主流になる
  • 混乱を狙う攻撃者によってクラウドプロバイダーが標的になる
  • 適応型かつ偽装型のセキュリティ製品が上位の技術になる
  • 新興のセキュリティ技術強化のためにAI(人工知能)が多用される
  • 脆弱(ぜいじゃく)なSCADA(監視制御)システムやIoT(Internet of Thing)が物理的被害をもたらす
  • ブロックチェーンによるセキュリティ技術が脚光を浴びる
2018年に想定されるサイバーセキュリティの10項目、A10ネットワークスが予測:企業のクラウド移行なども要因に - @IT

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