Intel Management Engineなどに8個の脆弱性が発見 〜第6世代Core以降が影響、ThinkPadなどがすでに対策開始 - PC Watch

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Intelのマネージメントエンジンとか色々に脆弱性が存在とのこと。ファームウエアアップデートが必要とのこと。

 米Intel20日(現地時間)、Intel Management Engine(ME)、Intel Server Platform Services(SPS)、およびIntel Trusted Execution Engine(TXE)に合計8個の脆弱性が存在することを発表した。

 Googleが先日、Intel MEに脆弱性が存在することの危険性についての指摘をしたばかりだが(関連記事:Google、ユーザーの知らないところで動くUEFI脆弱性に警鐘参照)、それを受けてか、IntelはME/TXE/SPSのファームウェアについて、包括的かつより詳細なセキュリティレビューを行なった。その結果、いくつかの脆弱性が存在することが明らかとなり、セキュリティリスクに晒されることがわかったという。

 対象はMEファームウェアバージョン11.0/11.5/11.6/11.7/11.10/11.20、SPSファームウェアバージョン4.0、およびTXEバージョン3.0を使っているプラットフォームとなっており、製品として8種類挙げられている。

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