法人のお客様向け製品のWindows 10 Fall Creators Update(RS3)対応について:サポート情報 : トレンドマイクロ
[更新]法人のお客様向け製品のWindows 10 Fall Creators Update(RS3)対応状況。ブルースクリーンになった対応。
2017年10月17日以降、マイクロソフト社よりWindows 10のアップデートである、Windows 10 Fall Creators Update(RS3)の提供が開始されています。
法人のお客様向け製品でのWindows 10 Fall Creators Update(RS3) 対応についてご案内させていただきますのでご確認ください。
2017年10月20日現在、法人のお客様向けの製品は Windows 10 Fall Creators Update(RS3) への正式対応を行っていません。
■Windows 10 Fall Creators Update(RS3) への対応予定
法人のお客様向け製品の対応予定時期、対応予定バージョンを下記ページで公開しています。
事前に内容を確認いただきアップグレード計画をご検討ください。Windows 10 Fall Creators Update(RS3) 対応予定
■Windows 10 Fall Creators Update(RS3) へのアップグレード予約をしている場合
法人のお客様向け製品の対応前にWindows 10 Fall Creators Update(RS3) へのアップグレードを行うと、一部の機能が正常に動作しない事が確認されています。また、以下法人製品では、Windows 10 Fall Creators Update(RS3) へのアップグレード後にマイクロソフト社の更新プログラム(KB4043961)を適用するとブルースクリーン(BSoD)が発生する事も確認されています。
ウイルスバスター コーポレートエディション
ウイルスバスター ビジネスセキュリティサービス
ウイルスバスター ビジネスセキュリティ
そのため、Windows の自動アップグレード予約を取り消して現在ご使用のOSで使用してください。 予約の取り消し方は、お使いのPCメーカまたはマイクロソフト社のサイト等でご確認ください。法人のお客様向け製品の対応バージョンの公開およびバージョンアップ完了後に、Windows 10 Fall Creators Update(RS3) へのアップグレードを実施してください。
■ブルースクリーン(BSoD)が発生する事象に対する対応について
本事象を回避するための各製品での対応方針は以下となります。
なお、本対応はブルースクリーン(BSoD)発生を防ぐための対応となり、Windows 10 Fall Creators Update(RS3) への正式対応ではありません。正式対応は上記「Windows 10 Fall Creators Update(RS3) 対応予定」ページにてご案内させていただきます。・ウイルスバスター コーポレートエディション: ブルースクリーン(BSoD)回避用モジュール準備中
・ウイルスバスター ビジネスセキュリティ: バージョン9.5:10月24日 ブルースクリーン(BSoD)回避用モジュールを公開予定
バージョン9.0:ブルースクリーン(BSoD)回避用モジュール準備中
・ウイルスバスター ビジネスセキュリティサービス: ブルースクリーン(BSoD)回避用モジュールを10月21日より配信開始