InterScan WebManager 8.5 Service Pack2 Build1009公開のお知らせ:サポート情報 : トレンドマイクロ
InterScan WebManager 8.5 Service Pack2 Build1009リリース。累積的な修正
InterScan WebManager 8.5 Service Pack2 Build1009 を下記日程にて公開いたします。
■公開開始日
2017/5/17 (水)
■修正内容
InterScan WebManager 8.5 Service Pack2 Build1009はService Pack2リリース以降に
修正された問題を含みました累積的な修正プログラムとなります。
修正内容関しては、付属の Readmeファイルをご覧ください。
※なお本バージョンはSolaris版の対応はございませんので予めご了承ください。■入手方法
本製品は次のページからダウンロードできます。
「最新版ダウンロードページ : InterScan WebManager 」
■導入手順
サポート情報 : トレンドマイクロ
付属のReadmeファイルおよび製品マニュアル等をご覧ください。
-------------------------------------------------------------------------- 5. 変更履歴 -------------------------------------------------------------------------- (Build1004での変更点) 5-1. 特定条件でマスタを起動すると、スレーブとの同期失敗の状態となり管理画面から の修復が必要となる問題を修正しました。 5-2. 例外URL設定で「規制カテゴリ優先」カテゴリにURLを登録し、そのURLへアクセス した際の規制画面に、規制理由が表示されない問題を修正しました。 5-3. 例外サービス利用時、アクセスログに出力される許可理由を改善しました。 5-4. 例外サービス機能の動作設定[書き込み規制]を[閲覧のみ許可]に変更しました。 5-5. 「例外サービス登録」でサービス名を検索した時に、大文字小文字が区別されない よう修正しました。 5-6. 例外URL自動登録のインポート後のファイル移動フォルダ名の誤りを修正しました。 正:var/exurl_import 誤:var/auto_import 5-7. amscatemsg -exportコマンドを実行すると失敗する問題を修正しました。 5-8. 特定の環境でWebコンテンツキャッシュ機能を使用すると、ヘルスチェックエラー が発生しフィルタリングサービスが停止する問題を修正しました。 5-9. 管理画面にカテゴリメッセージを設定していない「規制カテゴリ」が表示される問 題を修正しました。 5-10. LDAPサーバ接続時に、LDAP_SERVER_TIMEOUTで設定したタイムアウト値で切断され ない問題を修正しました。 5-11. 管理画面の データベース設定 ダウンロード設定のダウンロード先URLのプロトコ ル初期値をhttpからhttpsに変更しました。 5-12. 特定のカテゴリにて、HTTPSデコードパス部が出力されない問題を修正しました。 5-13. HTTPSデコード使用時、一部のクライアントアプリケーションがSNIに含めるホス ト名を大文字で送信してくる場合に対応しました。 5-14. グループ数が多い時、稀にNsProxyプロセスのCPU使用率が高騰する問題を修正し ました。 (Build1006での変更点) 5-15. HTTPSデコード使用時、未分類カテゴリを規制すると、HTTPSサイトが未分類で規制 される問題を修正しました。 5-16. ICAP版にて管理画面からスレーブサーバのライセンス情報を保存してもスレーブサ ーバに反映されない問題を修正しました。 5-17. スケジュールルールの複製時に本来は複製先として選択できないグループが選択可 能となっていた問題を修正しました。 5-18. HTTPSデコード使用時に、上位プロキシを設定、POST_KEEPALIVE=FALSEの場合に、 IEにて特定のサイト閲覧ができない、または正常に表示されない場合がある問題を 修正しました。 5-19. Webコンテンツキャッシュ有効時にキャッシュの格納時と開放時のログレベルを INFOからDEBUGに変更しました。 5-20. 管理画面サーバ管理>認証設定>LDAP接続先分散が、NTLM認証および、Kerberos 認証選択時にチェックできない問題を修正しました。 (Build1009での変更点) 5-21.ARMS(Automatic registration service for Malware Site)機能により、 Deep Discovery Inspector(DDI)との連携が可能になりました。 5-22.スタンドアロン版において透過プロキシ機能有効時にHTTPSサイトをフィルタリン グバイパスに登録すると登録サイトへのアクセス時に通信が中断する問題を修正し ました。 5-23.スタンドアロン版においてKerberos認証の認証が失敗する問題を修正しました。 5-24.スタンドアロン版において、ウィルスチェック連携有効の時、Webコンテンツキャッ シュ設定を有効にすると、閲覧遅延やWebサイトが正常に表示されなくなる問題を 修正しました。