NEC、トレンドマイクロ、インフォセックが標的型サイバー攻撃対策で協業 | トレンドマイクロ

(情報元のブックマーク数

こちらもメモ

【監視サービスの主な特長】

1. 標的型サイバー攻撃への監視サービス導入によるセキュリティ対策レベルの向上を支援
現在、NECが提供しているトレンドマイクロの「DDファミリ」を搭載した標的型攻撃対策アプライアンス製品「Deep Discovery Inspector powered by Express 5800シリーズ(注5)」に対し、インフォセックが官庁(自治体含む)・重要インフラ・大手民間企業に対するセキュリティ対策支援として提供しているマネージドセキュリティサービス「InfoCIC」による監視サービスの提供を開始します。
監視サービスの対象は、「DDファミリ」に含まれる、ネットワーク型脅威対策製品の「DDI」と、次世代メール攻撃対策製品「DDEI」です。
「DDI」は、お客様組織のネットワークトラフィックを監視し、気付くことが難しい標的型サイバー攻撃ゼロデイ攻撃をネットワーク上の振る舞いから見つけ出し、早期に対処することで被害の深刻化を防ぐための製品です。入口・出口対策に加えて、攻撃の初期段階から内部の拡散、外部への通信に至るあらゆる攻撃フェーズにおいて、不正なファイルや通信の検知に加え、ITの管理者が利用するツールを悪用した攻撃まで発見します。
また「DDEI」は、従来のメールセキュリティ製品では防御困難な標的型メール攻撃の対策製品です。パターンファイルによる検出が難しい不正添付ファイルも、クリックしないと不正の有無が分からないURLリンクも、カスタムサンドボックスによって検知・ブロックします。

本監視サービスを導入することで、「DDファミリ」を搭載した標的型攻撃対策アプライアンス製品を導入しているお客様に対し、内部犯行など幅広い領域の標的型サイバー攻撃など、より高度な標的型サイバー攻撃に対応可能なサービスを24時間365日提供し、お客様のセキュティ対策レベル向上を支援します。

2. 多数の納入・監視実績と充実した保守サービスによる安心の導入環境を提供

本サービスは、標的型サイバー攻撃対策のセキュリティ製品で多数の導入実績のあるトレンドマイクロの「DDファミリ」を、国内IAサーバーシェア20年連続No.1(注6)の実績を持つNEC製「Express5800シリーズ」に搭載し、ソフトとハードをまとめてNECが保守、さらに多くの企業の監視実績を持つインフォセックの「InfoCIC」で監視する構成となっているため、NECグループとして、導入から監視・運用までをワンストップで提供することができます。

NEC、トレンドマイクロ、インフォセックが標的型サイバー攻撃対策で協業 | トレンドマイクロ

screenshot