米Google、「Chrome 54」安定版の脆弱性を修正 DoS誘発の恐れ - ITmedia エンタープライズ

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Googleは、デスクトップ向けWebブラウザ安定版「Chrome 54」の脆弱性を修正するアップデートを11月1日付でWindowsMacLinux向けに公開した。
 Googleのブログによると、今回の更新ではV8における境界外メモリアクセスの脆弱性を修正した。危険度は同社の4段階評価で上から2番目に高い「高」に分類している。最新版はWindowsMac向けがバージョン54.0.2840.87、Linux向けが同54.0.2840.90となる。

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