企業がセキュリティ対策を2017年に“転換”すべき理由 - ITmedia エンタープライズ

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メモ

また、データ中心のセキュリティ対策とガバナンスも求められるという。例えば、クラウドサービスやモバイルデバイスで社外からビジネスデータを扱うシーンが広がると、従来のようにオンプレミスのITシステムでデータを保護したり、管理したりすることがますます難しくなる。ウィートマン氏によれば、2020年には企業データの約40%がファイアウォールを通過しなくなると予想され、データを守るにはユーザーIDなどの保護へより注力することが必要だという。
 ウィートマン氏は、企業がクラウドやIoTのような手段をビジネスに取り入れるデジタル化がさらに加速していくと述べ、事後対応型の古いセキュリティモデルではなく、予測対応によってリスクを最小化させる新たなモデルの検討に着手すべきだとアドバイスしている。

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