MS、Windows 8.1/7の月例アップデートを1つのプログラムにまとめる“ロールアップモデル”に変更 - クラウド Watch

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MSのアップデートがロールアップになって、絶対適用しろよ!モデルに。やっとWin7Win8.1も全適用なセキュアに。

これまで、月例の更新プログラムでは、修正する内容に応じて複数の更新プログラムが提供されていたが、新たな方式では更新プログラムを1つのプログラムにまとめて提供する。Windows 10は既にロールアップモデルでの提供となっているが、今回の変更により、Windows 8.1/7、Windows Server 2012 R2/2012も同様の提供方法となった。
 マイクロソフトでは、これまでは個別の更新プログラムを提供してきたが、その結果として断片化が発生し、異なる更新プログラムがインストールされたPCが存在することになり、更新プログラムの品質低下や検証の複雑化といった問題を引き起こしたと説明。ロールアップモデルに移行することで、更新プログラムの断片化を排除し、既知の問題に対しよりプロアクティブに修正プログラムを提供することで、Windows OSの信頼性が向上するとしている。
 ユーザーは1つの更新プログラムを適用するだけで、より容易に環境を最新の状態に保てるようになり、企業などに対しては多数の更新プログラムをインストールするためにかかる管理コストを最小化するとしている。ただし、サービススタックやAdobe Flashなど、ロールアップに含まれない更新プログラムも存在する。

MS、Windows 8.1/7の月例アップデートを1つのプログラムにまとめる“ロールアップモデル”に変更 - クラウド Watch

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