脆弱性の認識力/セキュリティデータの分析力などを査定:CompTIA、セキュリティ担当者の実務スキルを問う新資格「CompTIA Cybersecurity Analyst+」を開始 - @IT
CompTIA Cybersecurity Analyst+が新しくできたらしい。
世界各国でIT人材の能力認定試験を運営するCompTIAの日本支局は、2016年6月30日より、新たなIT資格「CompTIA Cybersecurity Analyst+」のベータ試験の配信を開始した。
CompTIA、セキュリティ担当者の実務スキルを問う新資格「CompTIA Cybersecurity Analyst+」を開始:脆弱性の認識力/セキュリティデータの分析力などを査定 - @IT
同資格は、セキュリティ人材にとって必要最低限のスキルを持つことを証明する資格「CompTIA Security+」を取得した後のスキルパスとして位置付けられており、実務経験が2〜3年程度のセキュリティ担当者が備えておくべきスキルを査定するもの。
具体的には、システムやアプリケーションの脆弱(ぜいじゃく)性を認識し、改善策を立案するスキルの他、脅威を検出するツールの使用やセキュリティに関するデータの分析などを適切に実施できるかどうかが問われる。