ニュース - 東京大学が「Microsoft Azure」など採用、5万人利用のシステム基盤構築:ITpro

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富士通クラウドで東大がシステム基盤を構築とのこと。ID統合認証基盤や事務システム基盤まで!

東京大学は、富士通の「FUJITSU Cloud Service A5 for Microsoft Azure(A5 for Microsoft Azure)」とマイクロソフトの「Microsoft Azure」を採用。A5 for Microsoft Azureは、Microsoft Azureをベースに富士通が独自機能を加えたパブリッククラウドサービスだ。これらを用いて、富士通が5万人分のIDを一括管理する統合認証基盤や、全学事務システム基盤を構築した。主にA5 for Microsoft Azureを利用し、ライセンス面でA5 for Microsoft Azureに移行できない一部ソフトウエアの稼働環境としてMicrosoft Azureを併用した。
 この基盤上で、既に人事・給与システムが稼働。人事・給与システムは月末や月初、賞与の時期に必要なリソースが増えるため、柔軟にシステムリソースを増減できるクラウドサービスの特性を生かす。国内の別リージョンにバックアップ環境を用意することで、BCP(事業継続計画)も実施する。今後、その他のシステムも順次移行する。

東京大学が「Microsoft Azure」など採用、5万人利用のシステム基盤構築 | 日経 xTECH(クロステック)

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