ASCII.jp:UBICとデジタルアーツ、人工知能を用いた情報漏えい対策を提供
電子メールを分析して、内部不正候補者をあぶり出す製品。
こうした人工知能を活用した電子メールの監査ツールがUBICのLit i View EMAIL AUDITORになる。Lit i View EMAIL AUDITORでは内部犯が情報漏えいの実行に移る前に至る前の「醸成」フェーズに着目。「不正を起こす人は、会社における人間関係や待遇、借金や健康状態など個人的な事情などをきっかけに情報漏えいが起こりやすい状況が醸成される」とのことで、メールをPredictive Codingでチェックする。
ASCII.jp:UBICとデジタルアーツ、人工知能を用いた情報漏えい対策を提供
これは面白い!素晴らしい機能。
今回のソリューションでは、Lit i View EMAIL AUDITOR」とデジタルアーツのメールセキュリティツール「m-FILTER」を連携させることで電子メールによる情報漏えいを事前に防止することが可能になる。
ASCII.jp:UBICとデジタルアーツ、人工知能を用いた情報漏えい対策を提供
具体的には、アーカイブツールである「m-FILTER Archive」のメールデータをLit i View EMAIL AUDITORに渡して、人工知能でメールデータを解析。必要なメールのみ選別・保管し、監査対象者をリストアップする。リストを入手した監査官はメールの内容を定期的にチェックし、監査の手間を短縮し、精度を高めることができる。