近畿大学が生んだ「うなぎ味のなまず」試験的に食べた客の反応は? - ライブドアニュース

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これは食べてみたい!

なまずは昔から蒲焼きで食べられており、うなぎに似た味だと言われてきた。だが、なまずは生息域によって味にバラツキがあるうえ、うなぎほど脂もなく、肉質も柔らかい。これを改善しなければ、“うなぎ味”にはならない。逆に言えば、改善することができれば、“ほぼうなぎ”が誕生することとなる。
近畿大学は、鹿児島の養鰻業者の協力を得て、さまざまなエサを与えることで、“うなぎ味”を生み出そうとした。そして、成功。独自配合のエサを与えることで、脂身の多い、弾力のある肉質の“うなぎ味”となった。元々、なまずの養殖技術は確立されており、うなぎの養殖ほど費用もかからない。
現在、奈良の飲食店で試験的に販売されており、客の反応も良い。「うなぎだと言われたら、そう思ってしまう」というような声が多い。
そこまで似ているのなら、うなぎの代用品として、ぜひ普及させて欲しい。うなぎ高騰の折、庶民でも食べられるのなら、これは喜ぶべきことである。うなぎの絶滅も防ぐことができる。

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