JSSEC releases English version of Android Application Secure Design/Secure Coding Guidebook:JSSEC | 一般社団法人日本スマートフォンセキュリティ協会(情報元のブックマーク数)

JSSECからAndroidアプリセキュアコーディングガイドの英語版が出ました!!!すばらしい!

何が素晴らしいか、まっちゃだいふくが思うには
現在の日本語版もそうだが、このコーディングガイドに従ってAndroidアプリを作るように→検収というロジックが、既に存在している

そのロジックを全世界規模に広げられる。

セキュリティ業界も、Androidアプリ脆弱性診断(セキュアコーディングガイド準拠)とかができれば、舞台は世界になる。(報告も英語だろうけど)
実際に、グローバル企業でセキュアコーディングガイドを日本国内で使っているというのは実際にある事例。
検収SONY Digital NetworkのSecure Coding Checkerをかけた結果を添付とは思います。
バイナリ(apk)での納品の場合、脆弱性検査にならざる得ないのと、「Secure Coding Checkerが最終版の結果か?」という疑いだすと止まらないので、Androidアプリ脆弱性検査のほうに戻ってきて欲しい。

という感じで、とても英語版を評価しています!本当に大変だったと思いますが、英語版を出していただいてありがとうございます!

JSSEC releases English version of
Android Application Secure Design/Secure Coding Guidebook

『Androidアプリのセキュア設計・セキュアコーディングガイド』【英語版】を公開しました。JSSEC releases English version of Android Application Secure Design/Secure Coding Guidebook | JSSEC

記事にもなりましたね

日本スマートフォンセキュリティ協会(JSSEC)は2014年5月1日、安全なAndroidアプリの開発方法についてまとめたガイドラインAndroidアプリのセキュア設計・セキュアコーディングガイド』の英語版となる『Android Application Secure Design/Secure Coding Guidebook』を公開した。  『Androidアプリのセキュア設計・セキュアコーディングガイド』は、Androidアプリの開発者を対象に、セキュリティを考慮したAndroidアプリを設計・開発するためのポイントをまとめた文書だ。セキュアコーディングの基礎知識にはじまり、Android OSが備えるセキュリティ機能の使い方や、WebViewなどAndroid特有の機能の適切な実装方法などを解説している。特徴は、開発現場での利用を想定し、多数のサンプルコードを盛り込んでいる点だ。  同ガイドラインは2012年6月の公開以降、現在までに20万回以上ダウンロードされているというが、JSSECによると、Androidアプリをオフショアで開発する現場から、同ガイドラインの英語版が望まれていた。また、Androidアプリを開発している海外企業から、日本語のみのガイドラインは一種の参入障壁であるという指摘もあったという。

JSSEC、セキュアなAndroidアプリ開発ガイドラインの英語版を公開:日本からガイドラインを世界に発信 - @IT

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