撮影機材紹介・スライダー&微速度モーターシステム+赤道儀 - YouTube
これも作りたい。
映像表現に欠かせないのがスラーダー「GUDETRACK」。構造はシンプルだが、映像の雰囲気が確実にアップする。これを使って星の見える風景を撮ることになると、超スローで動作するモーターが必要になりました。ステッピングモーターは高価で重く、消費電流も大きく、フィールドで操作する場合は以外に不便。そこで遊星ギヤを使うことにしました。今回はこの遊星ギヤ活用の仕方がメインです。 「微速度モーターシステム」と書くと、カッコいいですが、これは模型屋さんで売っているプラモデル・・。しかし、これがいい仕事をします。私の秘密兵器なんです。北海道の過酷な冬の夜に使えなければ意味がありません。問題点は氷点下25℃での電源確保です。ここまで来るのにかなり遠回りしましたが、「エネループ」が最強です。糸は凧紐から始まり、釣り具のテグスを利用しましたが、冷えてもすぐ戻る再現性が優れているのは建築資材の黄色い糸でした。この乾電池と糸との出会いが氷点下の夜を熱くさせてくれました。
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