「Google Chrome 33」のアップデートが公開、多数の脆弱性を修正 - ITmedia エンタープライズ

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Chrome33のアップデートが出たらしい。

Googleは3月3日、Webブラウザ安定版「Chrome 33」のアップデートをWindowsMacLinux向けに公開し、多数の深刻な脆弱性に対処した。
同社のブログによると、最新版の「Chrome 33.0.1750.146」では19件のセキュリティ問題を修正した。このうち「SVG画像における解放後使用」「音声認識における解放後使用」「ソフトウェアレンダリングにおけるヒープバッファオーバーフロー」などの脆弱性は、4段階の危険度評価で上から2番目の「High Severity」と位置付けている。
これら脆弱性を悪用された場合、サンドボックス内で任意のコードを実行されるなどの危険があるとされる。発見者にはそれぞれ500〜2000ドルの賞金が贈呈された。

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