−日本と海外の脅威動向を分析した「2013年間セキュリティラウンドアップ」を公開− 世界規模でオンライン詐欺が猛威 | トレンドマイクロ

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2013年間セキュリティラウンドアップのサマリ
●オンライン詐欺: 日本の金融機関を模した、日本語でユーザを騙そうとするオンライン銀行詐欺ツールにより、日本国内で被害が拡大しました。ランサムウェアは、日本語表示するものは確認していませんが、感染被害は世界的に増加し、日本のユーザも感染被害にあっています。今後日本語による攻撃が発生し、実際の金銭被害に拡大することが懸念されます。
●正規Webサイト改ざん: Webサイト改ざんでは、OSやアプリケーションの脆弱性に加えて管理用ミドルウェア脆弱性が狙われる傾向にあります。また、国内において、改ざんされた正規のWebサイトから決済代行サービス事業者への通信を攻撃者が横取りすることで、クレジットカードなど金銭に繋がる情報の窃取を目的にしたWeb改ざんを新たに確認しました。
●アカウントリスト攻撃: 日本において、別のサービス事業者などから窃取したと推測されるIDとパスワードのリストを元に、他のWebサイトやオンラインサービスに対して不正ログインを施行する攻撃を多数確認しました。複数のサービスで、同一のIDやパスワードを使用する実態に付け込んだ攻撃手法と言えます。

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