韓国軍、北朝鮮との軍事境界線にKinectセンサを設置。越境者を監視して通報 - Engadget Japanese(情報元のブックマーク数)

Microsoft MVPの方がKinectで越境者を監視するシステムを作って配備したそうです。すげぇ

本業のゲームだけでなく、店舗の在庫を管理したりクアッドコプターに乗って3D マップを作ったりと幅広い分野で活躍するマイクロソフトKinect ですが、今度は軍隊で監視業務まで担当していることが分かりました。

MS のMVP アウォード受賞経験もある韓国の開発者コ・ジェクワン氏は、Kinect を使用した監視システムを開発。2013年8月から軍への納入が始まり、韓国と北朝鮮の間にある軍事境界線の非武装地帯(DMZ)に配備されています。

このシステムはカラー映像と赤外線センサを使用して対象の体積を分析し、人間とそれ以外の動物を判別。人間と判断された対象がDMZ を越えようとしている場合、近隣の部隊に警報を発します。

韓国軍、北朝鮮との軍事境界線にKinectセンサを設置。越境者を監視して通報 - Engadget 日本版

screenshot