「タクシー忘れ物防止システム」の実証実験 - 国際自動車とイデアクロス | マイナビニュース(情報元のブックマーク数)

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近年、乗客がタクシーの車両内に忘れ物をするケースが増加しており、2012年度に東京タクシーセンターが受け付けた忘れ物に関する問い合わせ件数は5万3346件となっている。乗客がタクシー会社に直接問い合わせたケースや、問い合わせをしなかったケースなどを含めると、実際の忘れ物件数はこの数字を大きく上回ると考えられる。

タクシー忘れ物防止システムは、国際自動車イデアクロスが共同で研究・開発したもので、このほど同システムを実車に搭載して実証実験を行う。

同システムは、運転席と助手席の下、天井、トランク内に4台のカメラを設置し、乗客の乗車前と降車後に撮影した画像を分析することで忘れ物を検知し、アラームで知らせる仕組み。タクシーでの忘れ物は、財布や携帯電話といった小物が多いが、同システムではトランク内の忘れ物も検知できるという。

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