iOSアプリの内部構造ってどうなっているの?──中身を調べる方法 | iPhone | iPad iPhone Wire(情報元のブックマーク数)

そうか、iTunesのバックアップのipaファイルをZIPで解凍すれば、解析できるのか。

このIPAファイルは、AppleDRM技術(FairPlay)で保護されているため、他のマシンへコピーしてもアプリとしては利用できない。しかし、ファイルとしてのアクセスは可能で、その内部構造も簡単に調べることができる。
IPAファイルの実体は、ZIPで圧縮された書庫ファイルだ。通常、拡張子「.ipa」はZIPアーカイバに関連付けられていないため、ダブルクリックしても内容を見ることはできないが、コマンドを使うなどの方法で強制的に解凍すれば、その内部を展開できる。拡張子を「.ipa」から「.zip」に変更し、一般的なZIPアーカイバで解凍しても結果は同じだ。
解凍してできた「Payload」フォルダには、アプリの本体(xxx.app)がある。Mac OS Xの場合、通常の方法では開けないので、コンテクストメニューから「パッケージの内容を表示」を選択して開いてみよう。そのアプリが使用する画像など、通常の方法では入手できないファイルが手に入るはずだ。

http://iwire.jp/news/2011/05/17/002/index.html

screenshot