エージェントレスで複数仮想マシンの脆弱性を自動で保護し、管理負荷を低減「Trend Micro Deep Security™ 9.0」を発表:プレスリリース - 2013/05/07 | トレンドマイクロについて : トレンドマイクロ(情報元のブックマーク数)

日本でもプレスでましたね、AWSでも動作するエージェントレスのセキュリティ対策製品

トレンドマイクロ)は、総合サーバセキュリティソリューションの新版「Trend Micro Deep Security 9.0」を、2013年6月10日より受注開始します。今後1年間の販売目標は10億円です。
Trend Micro Deep Securityは、サーバのセキュリティに求められる多様な機能(脆弱性対策、ファイアウォール、ファイルやレジストリなどの変更監視、セキュリティログ監視、ウイルス対策)※1を1つのソリューションとして実装した総合サーバセキュリティソリューションです。サーバにエージェントをインストールして保護するエージェント型と、ヴイエムウェアが提供するAPIVMware® vShield Endpoint」と連携し、エージェントレスで仮想マシンを保護する、仮想環境に最適なバーチャルアプライアンス型「Trend Micro Deep Security Virtual Appliance」を提供しています。
今回発表するTrend Micro Deep Securityの新版では、エージェントレスで仮想環境のセキュリティ対策を実現する「Trend Micro Deep Security Virtual Appliance」において、より仮想環境の運用実情に即した機能強化を行いました※1。具体的には、複数の仮想マシン脆弱性を自動で保護する機能により、仮想マシンを運用する企業の管理工数を低減します。また、ウイルス検索機能の拡張として、複数の仮想マシンの同時検索機能や、各仮想マシンハッシュ値をバーチャルアプライアンスがキャッシュとして保持し、変更があったファイルのみを検索する機能を追加しました。これらの機能により、VDIのようなクローン環境において、ウイルス検索時間を短縮し、システム負荷の少ないウイルス検索が可能になります。
さらに、Trend Micro Deep Securityの管理ツールである「Deep Security Manager」の管理コンソールと代表的なクラウドサービスであるアマゾンウェブサービスAWS)のAWS Management Console、ヴイエムウェアのクラウドコンピューティング統合管理ツールVMware vCloud Director®が連携することで、物理・仮想・クラウド環境が混在する、セキュリティ情報をシームレスに可視化し、セキュリティポリシーを一元的に適用および管理することが可能になりました。
※1 製品ラインナップにより、利用できる機能が異なります。

プレスリリース | トレンドマイクロ

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