Microsoftの更新プログラムに不具合、アンインストールを勧告 - ITmedia エンタープライズ(情報元のブックマーク数)

MS13-036のアンインストールのレコメンドが出てるらしい。

Microsoftが4月9日(日本時間10日)に配信した月例セキュリティ更新プログラムの中の1件が原因で、一部のコンピュータにブルースクリーンと呼ばれるエラーメッセージが表示されるなどの不具合が発生しているという。Microsoftは11日、問題の更新プログラムをアンインストールするようユーザーに呼びかけた。
問題になっているのは、Windowsカーネルモードドライバに存在する権限昇格の脆弱性に対処した更新プログラム「MS13-036」(KB2823324)。Microsoftによれば、これを適用したWindows 7で再スタートから復旧できなくなったり、アプリケーションが読み込めなくなったりするなどの不具合が一部のユーザーから報告されたという。
この問題は、他社の特定のソフトウェアと組み合わされた場合に発生する可能性があるとMicrosoftは断定。具体的には、Kasperskyウイルス対策製品との関係を指摘している。ただ、この不具合が原因でシステムエラーが起きたとしても、データが失われることはないと説明、Windowsの全ユーザーが影響を受けるわけではないとしている。

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