Appleがセキュリティアップデート公開、Mac OS XとSafariの脆弱性を多数修正 - ITmedia エンタープライズ(情報元のブックマーク数)

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Appleは、このほど公開したMac OS Xのアップデート版で深刻な脆弱性を多数修正した。同時にWebブラウザSafariのセキュリティアップデートも公開したが、こちらはOS X Lion v10.7.5とMountain Lion v10.8.2のみを対象としている。
OS X Mountain Lionの最新版となる「OS X Mountain Lion v10.8.3」と、Mac OS X 10.6.8(Snow Leopard)およびOS X Lion v10.7.5を対象としたアップデートの「Security Update 2013-001」は3月14日付で公開された。
同社のセキュリティ情報によると、今回のアップデートでは計22項目のセキュリティ問題に対処した。中でも危険度が高いのは、ImageIO、IOAcceleratorFamily、PDFKit、Podcast Producer Server、Profile Manager、QuickTimeRuby on Rails、ソフトウェアアップデート、Wiki Serverなどに存在する脆弱性。いずれも任意のコード実行に悪用される恐れがある。

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