ニュース - 「個人情報を盗む広告が増える」、Android不正アプリの現状:ITpro(情報元のブックマーク数)

Androiderの分析結果と、AndroiderAPI提供について。

Androidアプリに関するレビューや情報を発信するWebサイト「Androider」を運営するアンドロイダーは2013年2月27日、セキュリティ審査済みのアプリ情報をAPIを通じて無償提供するサービス「アンドロイダーAPI」を4月に開始すると発表した。新着/注目アプリやカテゴリー別ランキングの情報、開発者名や概要など個別のアプリ情報を提供する。携帯電話事業者や端末メーカー、セキュリティ事業者、教育関連企業などに採用されることを狙う。
2010年2月にオープンしたAndroiderは、レビューサイトという特性上、開発者の身元を確認したり、独自のセキュリティチェックを設けたりして、同サイトで紹介するアプリの安全性を高める取り組みを続けてきた。現在公認アプリは4102個。
発表会の中で、同社でエバンジェリストを務める佐藤進氏は、Android向け不正アプリの傾向について説明。「個人情報を抜き取る悪意ある広告が今後増えていく」と述べた。

「個人情報を盗む広告が増える」、Android不正アプリの現状 | 日経 xTECH(クロステック)

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