情報セキュリティー“不十分” NHKニュース(情報元のブックマーク数)

イギリス会計事務所の調査らしい

この調査は、企業の情報セキュリティー(=情報の機密性維持)について、去年6月から8月にかけて、日本を含む世界の64の国の1836社を対象に、イギリスに拠点を置く大手会計事務所「アーンスト・アンド・ヤング」が行ったもので、提携先の「新日本有限責任監査法人」が先月、日本と海外の違いなどを中心に結果を公表しました。

企業でも急速に利用進むタブレット
スマートフォンと並んで急速に普及が進むタブレット型の端末が「利用されている」と答えた企業は次のとおりでした。
()内は昨年度の結果です。
▽全体…32%(14.3%)。
▽日本…37%(7.3%)。
一見、大差がないように見えますが、大きな違いは昨年度からの増え方です。
日本を含む全体では昨年度の2倍余りなのに対し、日本では5倍余りで、こうした端末の企業での利用は、海外より日本のほうが急速に広がっているとみられます。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130208/t10015404081000.html

“対応追いつかず未整備”
調査結果を公表した「新日本有限責任監査法人」は、「日本の企業は、海外に比べ、タブレット型の端末などが急速に普及しているのに対し、情報セキュリティー面の対応が追いついていない。また、ソーシャルメディアについての管理も、海外に比べ、整備されていない状況だ」と分析しています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130208/t10015404081000.html

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