サイバー攻撃の約半数、Javaの脆弱性をターゲットに | セキュリティ・マネジメント | トピックス | Computerworld - エンタープライズITの総合ニュースサイト(情報元のブックマーク数)

なんと・・・やっぱJavaを狙う攻撃が多いんですね。

トレンドマイクロは2月7日、世界規模でセキュリティ動向、傾向を分析した報告書「2012年セキュリティラウンドアップ」を公開した。それによると、脆弱性を悪用するサイバー攻撃の約半数がJavaをねらい、Android端末向け不正アプリの増加スピードは、Windows端末の4倍以上であることが明らかになった。
「『ポストPC』時代に進化する脅威」と題された同リポートによると、2012年は「エクスプロイトキット」を用いたサイバー攻撃のうち、46.48%でJava脆弱性が悪用されたという。同社は「JavaWindows OS、Mac OSAndroid OSなどプラットフォームに依存せず使用できるため、サイバー攻撃者に悪用されるケースが増加したと推測される」とし、「ユーザーは修正プログラムの早期適応に加え、脆弱性に対する修正プログラムが公開されていない場合には、Javaを無効化することも有効な対策だ」と指摘している。

http://www.computerworld.jp/topics/563/206357

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