ボトルネックの解決が新たなボトルネックを顕在化:いま知っておくべきWebサービスのための高速ネットワーク技術(後編) (1/2) - @IT(情報元のブックマーク数)

なかなか勉強になる、Infinibandを使うことで、アプリのボトルネックが明らかになるとか。

この間、比較的高価だった10ギガビットイーサネットGbE)Network Interface Card(NIC)やスイッチが、さらに手の届く価格帯まで近づいてきたことを踏まえて、後編をお送りします。

いま知っておくべきWebサービスのための高速ネットワーク技術(後編) (1/2):ボトルネックの解決が新たなボトルネックを顕在化 - @IT

いままで使っていた1000BASE-TXでは、ネットワーク接続がボトルネックとなっており、ディスクやメモリの帯域や速度が気になることはなかったでしょう。しかし10/40GbE、Infiniband FDR 56Gbit/sなどの高速ネットワーク技術を導入することによって、これらのバランスが一気に崩れていきます。

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高速ネットワーク技術によって、いままで体験したことがなかった現象にも直面します。1000BASE-TXから10/40/56Gbit/sへと、一気に高速なネットワーク環境に移行することで、アプリケーションに内在していたボトルネックがあぶり出されてくるのです。ここではその一例を紹介しましょう。

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