Barracuda Networksのアプライアンスにバックドア、セキュリティ企業が発見 - ITmedia エンタープライズ(情報元のブックマーク数)

Barracudaのスパム対策アプライアンスバックドアのアカウントが存在して、不正利用される可能性があるとのこと。

スパム対策アプライアンスなどを手がける米Barracuda Networksの製品にバックドアアカウントが存在し、外部からの不正アクセスに利用される恐れがあることが分かったとして、オーストリアのセキュリティ企業SEC Consult Vulnerability Labが1月24日にセキュリティ情報を公開した。
SEC Consultのアドバイザリーによると、バックドアBarracudaSpam and Virus Firewall、Web Filter、Message Archiver、Web Application Firewall、Link Balancer、Load Balancer、SSL VPNの各製品に存在する。
これらアプライアンスには、文書化されていないユーザーアカウントが複数あり、ターミナルだけでなくSSH経由でアプライアンスにアクセスされる恐れがある。このアカウントを無効にすることはできないという。

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